フロートした画像とテキストの面合わせ(つらあわせ)
フロートで画像とテキストを並べるにはひと工夫必要
Webデザインでは画像の横にテキストを回り込ませることをフロートと言います。ホームページをレイアウトするうえで欠かせない技術です。これは通常、CSSのfloatプロパティで指定します。しかしフロートしただけでは、画像の上端とテキストの上端がそろわず、いささか不恰好です。
Webデザインでは画像の横にテキストを回り込ませることをフロートと言います。ホームページをレイアウトするうえで欠かせない技術です。これは通常、CSSのfloatプロパティで指定します。しかしフロートしただけでは、画像の上端とテキストの上端がそろわず、いささか不恰好です。
| 読書記録
ウェブ解析(アクセス解析)を始めたい、もっと勉強したい方におすすめの本です。と言いましても、この本ではツールの使い方やデータの読み解き方については触れられていません。データを見る前段として、ウェブ解析(アクセス解析)についての考え方をまとめた本だと感じました。
アクセス解析から得られるデータは膨大です。訪問者数やページビュー数、検索キーワードなど、多様な数値を見るだけで満足してしまいそうです。そのなかでデータから何を読み取り、どのように活かし事業に活かすかが大切です。そのための基準・視点形成がアクセス解析のキモです。
ホームページをビジネスに活かすには、ゴールを定め(KGI)、手段に分解し(KSF)、そのプロセスを評価するために特定のデータ(KPI)に注目することが大切だと本書は説きます。あわせて、KPI(重要指標)が向上するように、絶えず改善を繰り返す重要性にも触れます。
| 雑感
初級ウェブ解析士認定講座の受講(2011.8.20)と認定試験(2011.9.17)を受けました。
初級ウェブ解析士認定講座のページによると、以下のように定義されています。
ウェブマーケティングにおいて、アクセス解析をはじめとしたウェブ解析データを活用し、成果を出す仕事、それがウェブ解析士です。
初級ウェブ解析士は、アクセス解析を軸としたウェブ解析スキルを身につけ、データを読み取り、正しい判断が出来るスキルを会得することを目標としております。
初級ではアクセス解析で得られるデータと特性、またCPCやROI、CPAなどWebマーケティングで頻出する3文字の略語について、特定のツールに偏ることなく解説されています。講義は演習スタイル(事前にテキストを学習している前提で、練習問題を解きながら解説)でした。
ちなみに、初級は試験のみの受験も可能です(テキスト購入は必須)。これからWebマーケティングを学ぶ方は講座+試験を、多少の経験があり上級コースも考えている方は試験のみでOKなように感じました。
| 雑感
子どもが生まれて3ヵ月、これまで以上にワーク・ライフ・バランスを考えるようになりました。「子どものお父さん」という役割が加わり、これまで以上に「ライフ」の充実が求められているように思います。
ワーク・ライフ・バランスというと、「ワークを小さく、ライフを大きく」してバランスをとるようなイメージがあります。これにはちょっとだけ違和感を感じます。ワーク・ライフ・バランスについて、ウィキペディアによると、下記のような説明がされています。
| 雑感
街角で見かけた某自動車学校の案内看板なのですが、ちょっと気になったことをまとめてみました。何が気になったかと言えば「この案内看板は何か足りないなぁ」という気がしたのです。難しく言うと「情報デザイン的に疑問がある」ということでしょうか。
情報デザイン(ウィキペディアより)
情報デザイン(Information Design)は、人間とモノや環境との関係性にかたちを与える方法論、生活の中にあふれる無数の情報をわかりやすく提示する手法、あるいは、それらの考え方。
いくつかの制作会社でWeb制作やDTPから営業まで経験し、2010年に独立。現在はhamnaly(ハンナリィ)という屋号で、Web制作を中心に地元企業のWeb活用を応援する事業を模索中。理想は高く現実は厳しく、下請け制作を中心に生きています。Knock! Knock! 主催。