CSS Nite in SHIZUOKA, Vol.4 の開催によてせ(後編)


2013年6月15日(土)にグランシップ(静岡市)にて、 CSS Nite in SHIZUOKA, Vol.4 というセミナーイベントが開催されます。私も実行委員をやらせていただいています。本セミナーについて、企画の持ち込みをした立場から、企画意図や想いをご説明できればと思います。本エントリーはその後編です。

※ このブログは、あくまでも私個人の考えです。CSS Nite 及び CSS Nite in SHIZUOKA の考えを代表するものではありません。

「Webデザインの未来」のために

前のエントリーで、現在のWeb制作現場が抱えている悩み・問題の一端を紹介しました。そこから前に進むために、本セミナーのセッションがどんな話になりそうなのかをご紹介します。

大まかに言いますと、こういったイメージです。
・秋葉さん → デザイナー向けに、新技術との向き合い方
・小山田さん → 実装担当向けに、新技術との向き合い方
・鷹野さん → すべての方に…もうちょっと待ってね
・中川さん → すべての方に、デザインやWebが提供する価値・キャリアプランについて

こういったお話を通して、新しい技術に対する気持ちを「大変」から「ワクワク」に変えていけたらと考えています。そして楽しみながら次世代のWebに向き合っていきませんか。

※ CSS Nite in SHIZUOKA では、セッション内容は以下のように固まっていきます。
「実行委員会からスピーカーへ講演依頼(イベントの趣旨とセッション内容の希望を提示)」→「スピーカーからアウトラインの提示」→「実行委員とスピーカーでブラッシュアップ」→「セッション間での調整」(以下ブラッシュアップ・調整のサイクルが回ります)
ですので、今お話できるのは「講演依頼時点での構想」です。


HTML5な今日この頃に贈るWebデザイナーこれからの生きる道(仮) - 秋葉 秀樹さん


秋葉さんはデザイナーとして活躍される一方で、プログラムにも造詣が深く、まさに「アートはテクノロジーにインスパイヤされる」ような方と感じています。『CSS3デザイン プロフェッショナルガイド』は名著です。Grad3の作者であり、最近ニュースになったIkesuの開発にも携わっておられます。

今回のセミナーで秋葉さんにお願いしたのは、「Webデザイナーのための、技術との付き合い方」です。HTML5時代を迎えて、今までできなかった機能・表現が可能になってきました。これからのWebデザイナーには、ビジュアルデザインからさらに踏み込んだ”デザイン力”が求められると思っています。そのときのヒントが詰まったお話が聞けるのではないでしょうか。


HTML5で変わり始めているWeb(仮) - 小山田 晃浩さん


静岡版ではVol.1以来2回目の登壇の小山田さん。静岡市のご出身です。所属するピクセルグリッドでのご活躍はもちろん、ご自身のブログでもGrapical Web(HTML5 media, SVG, CSS3 Animations, Canvas, WebGLなど、Webのビジュアル表現技術)に関するエントリーが多くあります。正直なところ技術的な説明はよくわかりません。ですが、「こんなこともできるの!?」という衝撃を感じることばかりです。

そこで小山田さんには、取り組んでいる技術・注目している技術など、「やっぱりWebはスゴいよね」と感じられる、次世代コンテンツ制作の最前線をお話して欲しいとお願いしました。先端技術の紹介だけでなく、新しいことに挑戦する楽しさや苦労話もお聞かせくださると思います。


タイトル未定  - 鷹野 雅弘さん


CSS Nite主宰の鷹野さん。実は4回目の静岡版にして、初めてスピーカーとして登壇されます。鷹野さんにお願いした講演内容は…まだ秘密です。制作会社の社長、CSS Niteなどセミナーの主宰、書籍の執筆と多方面で活躍されている鷹野さんの…これ以上はもう少しお待ちください。


Webデザインは、いったい、何を解決できるのか?! - 中川 直樹さん


中川さんは浜松市のご出身。日本Webソリューションデザイン協会(JWSDA)会長。アンティー・ファクトリー 代表取締役/アートディレクター。CSS Niteには、CSS Nite LP11CSS Nite LP12をはじめ、銀座版や地方版でも多数の講演をされています。

中川さんの講演は、2月に開催された CSS Nite in KOFU, Vol.2 の再演を予定しています。2月の講演は私も山梨で拝聴してきました。パワフルで情熱的なプレゼンと、デザインの価値・デザイナーへのメッセージが熱く響いてくるセッションでした。『Web Desinging 2013年3月号』にセッションと連動する記事が掲載されています。こちらもぜひご欄ください。

なんかワクワクしませんか?


Webが急速に浸透して約20年。初めてWebに触れたころのワクワク感は、日常に溶けこみ当たり前なものになりました。今はまさに、その「当たり前」が大きく変わろうとしているときです。その変化を「大変」と捉えると辛くなりますが、「ワクワク感」と捉えれば楽しめます。

CSS Nite in SHIZUOKA, Vol.4 は、「大変」を「ワクワク」に変える、「ワクワク」がもっと広がる転換点になるんじゃないかなぁって思っています。私は、手前味噌ですが、もう6月が待ちきれないくらいです。


ここまで言っておいて何ですが、 CSS Nite in SHIZUOKA, Vol.4 でも、「答え」を提示できるわけではありません。それでも何かのヒントにはなると思っています。きっと、1年後や3年後に「あのセミナーがターニングポイントになった」と感じてもらえるんじゃないかと

「激動の今を嘆くより、“新しいWebの可能性”に踏み出そう」
CSS Nite in SHIZUOKA, Vol.4 が、そんなキッカケになれば幸いです。

みなさまと会場でお会いできることを楽しみにしております。


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プロフィール

矢部 靖人(hamnaly)

いくつかの制作会社でWeb制作やDTPから営業まで経験し、2010年に独立。現在はhamnaly(ハンナリィ)という屋号で、Web制作を中心に地元企業のWeb活用を応援する事業を模索中。理想は高く現実は厳しく、下請け制作を中心に生きています。Knock! Knock! 主催。

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