読書記録 : 『マンガでわかるアフィリエイト』

2013年12月21日に発売されたあびるやすみつさんの新刊『マンガでわかるアフィリエイト』を読みました。あびるさんはアフィリエイト界隈の第一人者。関西ネットショップ大学で講師もされています。本書はマンガ+コラム的解説で構成されています。アフィリエイト初心者向けにかかれており、誰でもサッと読み進めることができます。

全5章からなり、アフィリエイトの概略紹介(第1章) → 楽しては稼げない(第2章) → 情報商材に騙されるな(第3章) → プログラムで自動化しよう(第4章) → 著者の体験談(第5章)という感じの内容です。書籍内にもある通り、「アフィリエイトのノウハウ・必勝法」といったものは書かれていません。楽して稼げる商売はない、ということだと思います。

アフィリエイトに限らず、商売の基本は「お客さまのことを真剣に考え、“本当のニーズ”に応えること」だと思います。アフィリエイトは「他者の商品・サービスを紹介し、手数料(成果報酬)をいただく」ビジネスです。商品では差別化ができないため、「紹介」の仕方がキモになると思います。いかにお客さまのニーズを汲み取れるか、それに応えられるかが勝負なんですね。

そして、あびるさんはWebデザイナーをされていたこともあるそうです。「Webから利益をあげられないWebクリエイターが、どうしてお客さまのWebサイトを成功に導けるのか」という問題提起がされています。Webデザイナーがアフィリエイトをする(Webから利益をあげることを実践する)意味が、この一点に集約されているように思います。

前述のとおり、本書は所謂ノウハウ本ではありません。特にWeb制作に携わっている方には、当たり前におもえる知識ばかりです(第2章あたりはいたたまれなくなります…)。それでも実際にアフィリエイトをされているWebクリエイターは多くはないと思います。これをきっかけに、自分たちがまずWebから利益をあげることに挑戦されてはいかがでしょうか。

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プロフィール

矢部 靖人(hamnaly)

いくつかの制作会社でWeb制作やDTPから営業まで経験し、2010年に独立。現在はhamnaly(ハンナリィ)という屋号で、Web制作を中心に地元企業のWeb活用を応援する事業を模索中。理想は高く現実は厳しく、下請け制作を中心に生きています。Knock! Knock! 主催。

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