UserLocalさんの「なかのひと」を使っています

なかのひと とは


UserLocalさんのなかのひとは、アクセス解析ツールの一種です。一般的なアクセス解析ツールは、PVや訪問者数、検索キーワードといったデータを取得できます。なかのひとでは上記のようなデータは取得できませんが、接続元情報(IPアドレス)を分析しどんな組織(企業、学校など)からアクセスがあったのかを分析できます。ただし、専用回線でインターネットに接続している比較的規模の大きな組織に特化しており、一般家庭のようにOCNなどのプロバイダー(ISP)と契約しているところからのアクセスには対応していません。

 nakanohito.jp は、「地図表示つきアクセス解析ツール」です。通常のアクセス解析ツールとの違いは、「どんな組織からアクセスがあったか」に特化したサービスという点です。一般の大手プロバイダーからのアクセスは集計せず、企業や政府機関、学校など法人に特化して調査します。

解析結果を見てみる


右の図が解析結果ページです。アクセス元の名称・アクセス回数と場所が表示されます。全国/首都圏のみ、累計と過去1週間の日別の表示ができますが、いたってシンプルな解析結果です。

この解析結果をどう活かすかが大切です。例えば法人営業を行なっている企業であれば、「アクセスが頻繁にある→自社の製品/サービスに関心がある→有望な見込み客として営業アプローチを起す」といったデータの使い方が考えられます。また特許関連事業の企業であれば、「大学・研究機関に見てもらいたい→データからアクセスが少ないことがわかる→DM送付や業界紙への出稿を検討」といった傾向と対策を練ることもできます。

私のサービスにおいては…

私の事業であるホームページ作成、しかも地元の中小企業・個人事業主を中心にした事業ではどうでしょうか。残念ながら潜在顧客からのアクセスというより、私にサービスを売り込みたいSEO業者さんやレンタルサーバー業者さんがリストアップされてきそうです。

他方で なかのひと による解析は当ブログも対象にしていますので、読んでいただいている方の属性を分析することができそうです。ブログも読者さんあってのメディアです。喜んでいただけるようなエントリーを増やす、もしくは呼び込みたい読者層に来ていただけているかチェックしブログ運営を見直すと言った使い方が想定されます。

より詳しい分析には ユーザーインサイト

より詳細な分析には上位サービス(有料)のユーザーインサイトがあります。こちらはページ別の閲覧者属性などより詳細な分析ができることに加え、ユーザーがページ上のどの部分に注目しているかを分析するヒートマップなどの機能も利用できるようです。

類似サービスのどこどこJPもオススメ

類似サービスに地元静岡の企業であるサイバーエリアリサーチさんのどこどこJP(有料サービス)があります。こちらはより広くIPアドレス情報と組織名を紐付けたデータが利用できるサービスです。どこどこJPとGoogle Analyticsの連携より細かな分析ができるなど、幅広くエリア/組織名情報を利用したマーケティング展開が可能なようです。


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プロフィール

矢部 靖人(hamnaly)

いくつかの制作会社でWeb制作やDTPから営業まで経験し、2010年に独立。現在はhamnaly(ハンナリィ)という屋号で、Web制作を中心に地元企業のWeb活用を応援する事業を模索中。理想は高く現実は厳しく、下請け制作を中心に生きています。Knock! Knock! 主催。

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