制作ポリシー

発行日 2011.7.6

この10年ほどの間、インターネットはめざましい勢いで普及してきました。光回線などの高速通信網が整備され、ホームページの表現力も格段にアップしてきました。ユーザーはインターネット検索で情報をえるようになり、ホームページの重要性は増すばかりです。

しかし、ホームページの効果を感じている方は少ないようです。

ホームページの効果とは?

ホームページの効果と一口に言いましても、ページによって“効果”は異なります

多くの場合、企業のホームページには業務内容や製品紹介、会社案内などを掲載しています。この場合、情報を知っていただき、お問い合わせを獲得することが目的でしょう。ショッピングサイトでは、直接注文を受けることが目的となります。また、自社の製品・サービスについて、ユーザーの興味・関心をリサーチすることを目的にもできます。ところがビデオ投稿サイトでは、たくさんの動画を見てもらい長時間滞在してもらうこと、それによって掲載広告を見てもらうことが目的です。

このように、まずはホームページの目的をできる限り明確で具体的に設定する必要があります。

では、どのくらいの人にホームページが見られれば、何件のお問い合わせがあれば、あるいは、ショッピングサイトの売上があれば、効果があったと感じられるのでしょうか。この条件だけでは答えは「人それぞれ」となってしまいます。

私たちの役割:徹底したヒアリングによる効果指標の設定

ホームページの効果を判断するためには、具体的で測定可能な目標を設定し、実績値と比較が必要です。例えば、営業スタッフの評価をする時には、「予算達成率」などの数字も大きな基準ですよね。ホームページも同様に、「月間の閲覧者を1,000人以上にする」「お問い合わせを月に5件獲得」「ネットから100万円の注文」など、数値化できる指標で評価することが大切です。

目標が決まれば、達成するための具体的な手段(施策・予算・期限etc)が検討できます。お客さまのビジネスニーズを把握し、達成に必要なステップを数値で示すことで、ホームページの効果が可視化されるのです。

私たちの役割:費用対効果をふまえたプラン作成

ホームページの目標が明確になったとして、何ごとにもコストがかかります。よく言われる笑い話ですが、「100万円の利益を出すために200万円かかった」となっては仕方ありません。

私たちは投資したコストとホームページの効果は比例関係にあると考えます(コストには金銭コストだけでなく、作業コストも含まれるとお考えください)。とは言え投資できるコストは限られています。そこで費用対効果を十分に検討したホームページの作成・運用が求められます。

私たちの役割:目標を達成するためのメンテナンス

ホームページは24時間休まず働く営業マンと言われます。そして完成したばかりのページは言わば新人営業マンです。新人営業マンは、上司や先輩の指導のもとで経験を積み、少しずつ成長していきますよね。ホームページもまた然りです。

ホームページは完成・公開したところからが本当のスタートです。ホームページを育て活用していく運用段階においても、現状のレポート改修のご提案広告施策などトータルでサポートいたします。

お客さまのビジネスに寄り添い、効果を実感していただくことが私たちの仕事です。ホームページで効果を上げるのはお客さま自身です。そのお手伝いをぜひ私たちにさせてください!



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