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海とラテンダンスな夏休み


2012年7月14日に逗子海岸で開催されたラテン・ブラジルパーティ「luz de la música vol.3」に遊びに行ってきました。このイベントは、普段セミナー/勉強会でお世話になっているcremaさんが主催するもので、今回は「波と砂と音楽と戯れる夏の午後」がテーマでした。


普段から仕事でもパソコンの前に座りっぱなしです。休日といっても身体を休めたり、本を読んだりと、なかなか照りつける太陽の下に出ることはありません。海に遊びに行くなんて、いつ以来か思いだせないくらいです。今回は海の家でラテンな音楽を聞きながらのんびりバカンスでしたが、こういうのもいいですね。

ワーク・ライフ・バランスを考える

さて、主催のcremaさんですが、先日の高松でのセミナーで「仕事 6 : 趣味 3.5 : 家事 0.5」と仰ってました。このイベントやラテンダンスも趣味3.5に入ると思うのですが、それにしてもこの比率はスゴいですよね。単純に時間の問題ではないにせよ、仕事と趣味が2:1です。もちろん仕事を疎かにせず、趣味も充実ということで、何ごとにもフル回転なのでしょうね。

これだけ熱中できる趣味というのは、仕事にも生活にもパワーを与えてくれるのだと思います。時間の使い方、集中力、体力…いろいろな要素で、自分のパフォーマンスを高く維持しないといけません。自分は仕事を言い訳にしつつ、時間の使い方が雑だったり、不必要に長くパソコンの前に居るように思え、反省しきりです。

また、自分は仕事も趣味の延長のように思っているところがアリます。それ自体を否定するものではありません。他方で、仕事は全く関係ない趣味を持つというのも、視野や世界観が広がるように思います。今回のイベントでは、ラテンダンスを踊るcremaさんとお仲間の方々という、私にとっては未知の世界を垣間見ることができました。そういう別世界の感覚が、気付かないところで仕事にも活きてくるように思えます。

「今はワークに集中」と思ってきましたが、もっと視野を広げたいと感じた夏の休日でした。



プロフィール

矢部 靖人(hamnaly)

いくつかの制作会社でWeb制作やDTPから営業まで経験し、2010年に独立。現在はhamnaly(ハンナリィ)という屋号で、Web制作を中心に地元企業のWeb活用を応援する事業を模索中。理想は高く現実は厳しく、下請け制作を中心に生きています。Knock! Knock! 主催。

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